30代後半女性の体力低下が顕著 スポーツ庁の24年度調査で判明
スポーツ庁は12日、2024年度の「体力・運動能力調査」の結果を公表しました。同調査は1998年度から現行の形式で行われており、長期的な推移を把握できる貴重なデータとなっています。
調査結果によると、多くの世代で体力の向上または横ばい傾向が見られた一方で、35~39歳の女性においては体力の低下傾向が顕著となっていました。他世代に比べて運動不足が懸念されることが浮き彫りとなっています。
この傾向は、健康維持や生活習慣病の予防の観点からも注目されており、今後の対策や啓発活動の必要性が指摘されています。
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2025年10月13日 6:00配信